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csirt設置によって実現できること【情報保護が万全】

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緊急に対応できる組織

国家や企業に対するサイバー攻撃は、ますます巧妙化・悪質化の一途をたどっています。これに対抗してファイアウォールやワクチンソフトなども高度化していますが、マルウェアの侵入を完全に防ぐのは難しいのが現状です。特に近年増加している標的型攻撃は、特定の企業が狙い撃ちにされるため、一般的なセキュリティー対策では役に立たない場合があります。こうした事態に備えて、1980年代からcsirtが設置されるようになりました。csirtとは何らかのインシデントが発生したとき、迅速に検知し対応できるよう組織されたチームのことです。必ずしも常設の部署とは限らず、問題発生時に対処できればよいとされ、社外の組織に依頼することもできます。

オフィス

高度化するサイバー犯罪

ひとたびサイバー攻撃が発生すると、修復にかかる直接的な費用のほかに、復旧まで営業停止となる間の機会損失や、企業への信頼喪失・ブランドイメージの毀損など、甚大な被害を受けることになります。非常時の営業手段の確保や、顧客に対する信頼回復などは、情報システム部門だけで対応できる問題ではありません。企業内の各部門が連携して事に当たる必要があります。もちろん攻撃を未然に防ぐことは最善の方法ですが、絶対に安全なファイアウォールなどは存在しません。「自社だけは大丈夫だろう」などと考えず、万が一を想定して対策を講じておくことが大切です。企業内csirtを構築して危機管理態勢を整えねばならない理由はここにあります。